
GmailやHotmail、Yahoo!、そしてロシアで広く使われている「Mail.ru」などのウェブメールサービスから、合計2億2700万件というとてつもない数のメールアドレスとパスワードがセットになって流出していたことが判明しました。詳細は各サービスとも調査中とのことですが、気になった人は念のためパスワードを変更しておいたほうが良さそうです。
この史上最大クラスの流出事件はセキュリティ会社「Hold Security」によって明らかにされたもの。同社の設立者であるアレックス・ホールデン氏によると、流出したアドレスはMail.ruが5700万件、Yahoo!が4000万件、Hotmailが3300万件で、Gmailが2400万件となっており、この他にもドイツや中国のメールサービスのアドレスも含まれているとのこと。
日本も例外じゃない?
この問題はロシア人のハッカーが盗んだことを自慢して発覚したようだ。
ハッキング行為でロシア国内だけでなく、ドイツや中国のメールサービスまでハッキングされている。
IDやパスワードも全て英字入力が全世界で共通となっている為、勿論日本だって例外じゃない。
だが量が膨大すぎてハッキングされた会社側も把握しきれていないのが現状だ。