イギリス・元恋人の顔に硫酸…安楽死に追い込んだ南アフリカ出身の女に終身刑「私のものにならないなら、誰のものにもさせない」

英南西部ブリストル(Bristol)の裁判所は、同市内で元恋人の男性の顔に意図的に硫酸をかけた罪で南アフリカ出身のバリーナ・ウォレス(Berlinah Wallace)被告(48)に最低12年間仮釈放なしの終身刑を言い渡し、同被告は即日収監された。酸を浴びせられた男性は首から下がまひするなどの大けがを負い、後に安楽死した。

 ウォレス被告は2015年、自分の下を去り他の女性と交際していた元恋人のオランダ人エンジニア、マーク・ファン・ドンゲン(Mark van Dongen)さんに硫酸をかけた。

ニコラ・デービス(Nicola Davies)判事は23日の判決公判で「まったくもって凶悪な行為」と断じ、犯行は「ファン・ドンゲンさんが他の女性に魅力的に見えないよう、やけどや外見への損傷、障害を与えることが意図だった」と述べた。